2010年9月29日水曜日

浜ちゃんぽんと性格





















長万部の国道5号線を車で走っていると、目にする赤い大きな看板。

「さんぱち浜ちゃんぽん」

さっそく塩味の浜ちゃんぽんを注文。
来ました!
この一見、暴力的な盛りつけは注文する人を圧倒します。

イカが丸ごと一杯。
そのほか、タラバの足、エビ、ホッキ、ツブ、ワカメなど海の幸盛り沢山。

味は魚介のスープが出ていて結構旨いです。

自分のこだわりの食し方あり。
まずカニの殻から身をほぐし、エビも身だけ取り出す。
イカもゲソや軟骨は先に処分、貝も殻をとっちゃう。

要は食べやすいように前処理を全て行ってしまう。

そしてゆっくりと食べる。

途中で、あっエビだから、皮を剥こうなんて、食べ方はイヤなんだ。

これは浜ちゃんぽんに限られたことではありません。

食べている途中での面倒は御免なんです。
茹でたカニやシャコを食べるときもそう。先に中身を全部取り出す。

やっかいになりそうな事は先に済ませる。
自分の性分ですが、こんな浜ちゃんぽんを食べるときにも出てくるとは、我ながら、笑っちゃいます。



2010年9月28日火曜日

オカヤドカリ





















もうイイかげんにして!と言われないうちに。
今日は久米島最終回。

〆はオカヤドカリです。

夜に懐中電灯を持って浜に出てみると、、、、、、、、、、。

いる、イル、いる、オカヤドカリ。

彼らは夜行性です。

昼間は陽の射さない、木陰や岩の隙間に潜んでいる。
そして陽が沈むと、あちこちから出てくる訳。

なんだかこっちまで嬉しくなって来ます。

リゾートホテルに宿泊しているセレブたちには無縁の楽しみ。
我曰く、自分と子供たちの「B級レジャー」なんですね。

オカヤドカリは天然記念物なので、許可された業者以外の捕獲は禁止です。
ですから、自分で飼育したければ買ってこなければなりません。

ちょっと矛盾した天然記念物なのですが、この経緯をお話しすると、ちょいと長くなるので今回は省略。

うちでもオカヤドカリは飼育しています。
ヤドカリは今はネット通販で手に入れられます。

自分が子供の頃は、秋祭りに夜店で売っていました。
今ではすっかり影を潜めてしまったけれど、40年前にはマジ売られていたんです。
その頃は、ムシ屋もお祭りで店を出していました。
カブトムシやカマキリ、クツワムシなどが売られていた。
当時は道内にいない昆虫だっただけに、もう大興奮モードで、興味シンシンで眺めていました。

おっと、本題に。

オカヤドカリの飼育のコツ。
まずは暖かくすべし。寒いとあっさり死んでしまいます。これは小型のオカヤドカリほど体力がないせいか、その傾向大。自分はプレートヒーターと紫外線ライトを使用してます。
でも部屋自体が暖ければNo problem。

そして貝がら。なるべく沢山用意すべし、かついろいろなサイズを。
彼らは常に快適なマイホームを探し求めます。
時には他人の貝がらを、その住民を追い出して自分の物にする光景もしばし見られます。
それだけ彼らはマイホーム探しに常日頃夢中なのです。

そして隠れ場所。
できれば育った浜の砂をひいて、そこに自分は流木などを入れて、隠れ家を作ってあげる。
貝がらというマイホームだけではダメなんですね。
たぶん日除けという意味合いも大きいかも。

最後にエサ。
これは、いままでの条件がそろっていれば、なんでも食べるのですが、特に好きな物は
ポップコーン、焼き芋、魚肉ソーセージといったところでしょうか。

先日、ビーチの砂の話しをしましたが、ホントはヤドカリ用にいつも採ってくるんです。
ペットボトル数本に入れて。
やはりサンゴ砂は最高です。
余ったのを瓶詰めに。。。。

仕事が終わり、飼育しているヤドカリをしばらく見ているのがとても好きです。
カタコト、カタコト歩いていろいろな光景を見せてくれる。

それを見ながら、泡盛を傾けながら、一杯やるのもオツ。

日ハム戦も気になるけど、今は旅の余韻を味わう方が先決かな。




2010年9月26日日曜日

旅の楽しみ




















いつも旅行に行って思う事あり。

旅で一番楽しいときはいつか?

自分なりの答えは「旅のプランを作成している時」。
つまり旅行直前が一番楽しいんですネ。

まず旅行先をいろいろと調べます。
地図まで自分の手書きで作る。
そして調べて観光地を書き込む。

頭の中で様々な空想が広がります。

でも、実際、行ってみると思っていたイメージと違うこと多々あり。
予定していた訪問地にまで行けない事も多々あり。

しかし、旅行なんてそんなものだと思っています。

今回の久米島も半分も予定には達しなかった。

旅に行ってしまったら、あと何日でこの楽しい時間が終わるんだろうと、いつも考えてしまいます。

なんだ、もうおしまいだったのか。あ〜楽しかったなア。

人生もそんなもんなのかもしれませんねエ。

ORION

































沖縄で必ず目にするのが、この「オリオンビール」。

沖縄では一番人気のビールですが、なぜだか知ってます?

これは沖縄がずっと米国占領下にあった名残なのであります。
本土復帰してからも酒税が安かった。

これは大きいっす!
本土の酒税に比べて20%減が、約半世紀続けば、県内のシェア1番に成りうるのは当たり前。

でも。
今は優遇がなくなり、アサヒビールと提携してからは並の値段になっちゃった。

しかし、沖縄に行ったら必ず飲みます。
だって、飲んだら「沖縄に来たんだなア」という感じがするのは自分だけ??

味は悪くはないと思います。

旅行の帰りには、数本、自宅に送ります。
余韻を楽しむって訳。

今は沖縄以外でも売っているとは言いますが、敢えて買いません。
これは沖縄に行った自分への記念品なのです。
って、こだわり野郎モード発動ですネ。

2010年9月25日土曜日

サイプレスリゾート






































































久米島サイプレスリゾート。
素晴らしかったの一言です。

どこが?

百聞は一見にしからず。

この写真だけで十分でしょう。

あ〜、また行きたい。

それを糧にしてまた仕事頑張るというサイクル。

さっそく来年の計画を頭の中で作成中。

でもブログでの沖縄旅行シリーズはもうちょっと続きますよ。



タコ発見!






































シンリ浜で子供たちと遊んでいるとき、突然『アっ!タコだア〜!!!』

駆け寄って行くと、大きさ15cmほどの可愛いタコさんです。

持っていたプラケースに入れてさっそく、周囲に自慢。
でも、生きている自然のタコを見るのは初めて。

タコは頭のイイ生き物です。
最近ではワールドカップで有名になったドイツのタコくんもいましたねえ。

観察しまくったあとで、海岸にはなしてあげました。

もうちょっと大きくなったら食べられるんだけどな。

そのあと、ホテルに帰って聞いたところ、あのサイズの島ダコでも十分おいしいんだそうだ。
ちょっと悔しかったけれど、でもあんな可愛いタコさんは食べられません。

2010年9月23日木曜日

シンリ浜






































久米島サイプレスホテルの前に広がる白い砂浜。
「シンリ浜」と言います。

旅行で滞在できる時間は限られている。
自宅に帰っても、その思い出の一部が残ればと、考えて思いついたのがこれ。

砂を持って帰り、ガラス瓶に詰めて保管。

もうひとつの瓶は、5月に沖縄のオクマビーチに行ったときの砂です。

たかが砂と思われるかもしれませんが、よーく見ると微妙に違います。

久米島の砂のほうが細かくて、白くてキレイ。

これからも旅先の砂は持って帰ります。

瓶を眺めながら、あのときの旅を思い出す。

イイと思いません??


2010年9月21日火曜日

久米島の夕焼け





















































昼間は暑い、ここ久米島サイプレスも夕暮れになると涼しくなり、過ごしやすくなります。

今晩はテラスでバーベキュー。

アグー豚が中心となるセットでした。
「アグー豚」とは何か?
沖縄在来のブタで、洋種による養豚に押されて、保存が危ぶまれる時代もあったそうです。

味は??
違いは良くわかりませんでしたが、旨いですよ。

東シナ海に沈む夕陽は絶景でした。
この瞬間が永遠に見られればなア。

この日の昼間、幸い台風11号は宮古、石垣方面に流れていったのですが、風が強かった。
にわか雨もあり。

でも幸い夕方には、天候も落ち着いて外で食事ができたという訳です。

車えび、めちゃ旨しの巻

































久米島に行って、これはオイシイ!!と痛感したのが、「車えび」。

今までだって何度も食べた事はあるのですが、久米島産車えびは、頭からバリバリ食べるべし。
口の中いっぱいに旨みが広がります。

揚げて良し、焼いて良し、刺身も良しといった具合で、全ての調理方法でこしらえた車えびを食して来ました。

久米島は車えびの生産高が「島」では全国1位を誇ります。
島内には4カ所も車えび生産業者があるのです。

なんで車えびというのか?知っています??

体を丸めた時の縞模様が車輪のように見えるから。

縦縞が実にイナセな奴です。


2010年9月20日月曜日

久米島




































久米島に行って来ました。
沖縄から約100km。
飛行機で1時間足らずです。

気温は31℃。
あ、暑い!

宿泊した場所はサイプレス リゾート久米島。
空港から車で5分なのですが、レンタカーで運転して迷って、市街地に行ってしまう始末。
でも何とか到着する。

ホテルのテラスから見える海がキレイ。
珊瑚礁に囲まれたコバルトブルーの海は、見とれてしまいます。

でも、そんなとき。
台風11号が発生したとの情報があり、これからどんなことになるやら!?


2010年9月12日日曜日

八雲パノラマパーク




















































































初めて行った「八雲パノラマパーク」。

今回は、テントを張るのが面倒だったので、ロッジを利用。

快適でした。

ロッジもイイけど、今の時季、この気温。
寝ていても暑くはなく、涼しくて快適でした。

灯るランプの灯。
ほんわかさせられます。
緑に囲まれた静かな空間。

忙しい日々、癒されますなあ。

ここのキャンプ場は、子供や大人が遊べる空間がいっぱいあり、楽しめます。

長男はうちの父とパークゴルフ。

自分は次男に振り回され、遊び疲れてダウン(笑)。

でもみんな、また来年来たい!と。

やりましょう!もっと体を鍛えるべし。と帰りの車の中で運転しながら考える自分でした。


夏の終わりの想い出























































暑い日が続きますねえ。

そんな土曜日の昼下がり。
家の前にプールを張り、子供らとの〜んびりと遊ぶ。

デメンさんみたいな格好をしているのは、うちの嫁さん(笑)。

豪快にも、うちの畑で穫れたスイカを、次男はアスファルトに叩き付けて割ってムシャムシャ。

あっしは、それを見ながらビールで昼酒。

家の前は、道路から離れていて人目に付きにくいんです。

畑に植えた果物の木々も猛暑のせいか、グングン育って、ちょいとビックリ。

どこにも行けないときには、こうして遊ぶのも良しです。うん。

2010年9月7日火曜日

水木しげる画業四〇周年





















ずっと以前から探していた本。

ようやっと手に入れました。
平成二年に発刊された「水木しげる画業四十周年」です。

この本、実は220部しか発刊されていません。
限定本なんです。

しかも水木先生の「直筆」イラスト付き。
直筆イラストは、本によって異なるようで、自分の本は「ねずみ男」でした。

シリアルナンバーも付いています。

学生時代から集めていた水木しげるの本。
たぶん、この本が一番手に入れ難いのでは?と思っていたのでゲットしたときには感激して、涙がちょちょ切れそうになった(笑)!

感無量って、こういうことをいうんだなあと思いました。

2010年9月1日水曜日

君と僕の見ている風景



















KATOMAくん、バッジありがとうございます!
KOKURITSUで行われたコンサート会場で買ってきてくれた品だそうで、もう感謝、感謝!
さっそくスタッフらに見せびらかして自慢。

ちなみにARASHIのNew Album 「君と僕の見ている風景」。
うちのスタッフが貸してくれたので、さっそくiTunesに吸収しました。

実は、今回札幌でのコンサートチケットは見事に落選。
がっかりしていた最中だったので、このバッジは最高のプレゼントでした。

さっそく衣服に付けてみよっと!

福岡県糸島産山廃仕込純米酒「美田」


























さっそく掲載してみましたヨ。長さん!

今日、もらった大辛口の純米酒。

福島県糸島産「山田錦」を70%まで磨き上げた山廃仕込純米酒を、辛口タイプに仕上げた一品。

山廃仕込というお酒は「旨み」がとりえ。
しかし、このお酒は切れ味も鋭く、しっかりとした酸味も加わり「銘酒」といっても過言ではない。

大辛口の正しい飲み方は、やはり「キンキン」に冷やしていただく。

問題はこれに会う肴。

いい肴があれば、開封しようと考えてます。