2018年9月25日火曜日

最短の釣り



2週間ぶりの釣り。
しかーし、天気は曇り。風速7m/h。室蘭沖はこの程度の波ですが、増市のほうは巨大なウネリで冷や汗ものでした。
何艘かプレジャーボート、そして釣り船ベルーガもいました。
みなの狙いはカレイ。
水深30-40mを探っていたようですが潮の流れが速く釣果はさっぱりのようです。
我が艇はiPilotでSPOT ROCKをして船が流れないように位置をキープ。
しかし釣果はマガレイ1枚でした。
自分はまたサケ狙いでしたが魚探に単発でしか魚影が映りません。跳ねや群れはなしです。
am7:30 沖上がり。
今年、最短の釣りとなりけり。

東京国立博物館その3:ヨシモトコレクション



東京国立博物館には大型動物の剥製が展示されているフロアがあります。
ハワイの実業家ワトソン T.ヨシモトから寄贈されたヨシモトコレクションの一部。
初めて見たときには足がすくむほどの迫力。
ここに一人でいたら怖いなあ、と思いながら見学。
すると、珍獣発見。

フクロオオカミ。
オーストラリアにかっていた今は絶滅してしまった動物です。
有袋類なのでオオカミなのにカンガルーと同じく袋で子どもを育てます。
剥製ですが初めて見ました。もうけ!

今回は学会で久々に東京に来ました。
その前に時間があり博物館見学。
学会も収穫ありで良い東京旅行となりました。

国立東京博物館その2:アオザメの秘密



登別沖でイカ釣りを行っていると必ず現れるのがアオザメ。
釣れたイカだけではなく、仕掛けをまるごと持っていかれるので大損害です。
船を移動させても、また寄ってくる。
ところがS.Dという船の船長さんが「サメは弱い電流を流すと寄ってこないよ」と言っていた。
なぜか?とずっと思っていたが答えはここにあった。
ロレンチーニ器官が過剰な電気を嫌う、ということなのです。
しかし弱い電気を流しても海面だけで海中には届かない。
ですから海底で釣れたイカをサメが狙ったら、この電流作戦もダメ。

2018年9月24日月曜日

東京国立博物館その1:昆虫博



行ってきました。
昆虫博。
もう凄い人、人。
虫なみの多さです(笑)。
さらに驚くのが虫が好きでない人が結構来ていること。
「虫の何がいいんだ?!」と言う人もあちこちにいる。
だったら来るな、ですよね。

自分的にはさほど感動しなかった昆虫博でしたが、次男は超夢中。
最近、冷めていた次男が夢中になっていたのが嬉しかったりして。
「収穫あり」でした。

2018年9月17日月曜日

ブチ犬2世来る



3年前に11歳で亡くなったダルメシアン。
自分は実は犬の中でダルメシアンがとても好き。
彼がいなくなってから、犬を増やさないことにしよう!と身勝手宣言。

今、我が家は4頭。
ちなみに、うちの嫁さんはブルドッグ系が好き。フレブルも合わせて3頭もいます。
残り1匹はラブラドールの老犬。

別の用事で某ペットショップに行った自分。
要件が済んで、何気なしに犬を見に行った。
普段は犬猫コーナーなどには足を運ばない。
すると、な、何とダルメシアンが売っていた。

仰天。まず、滅多に売られていません。この犬種。
自分は先のダルを買って以来、売られているのを見たことがありません。
しかも、いいダルです。

「買った!」

「エッ!?」嫁さんと息子は唖然。
家族を押し切り購入。

家に帰ってから、恒例の他犬とのご対面式。


これをきちんとやっておかないと、あとで喧嘩になります。
我が家の犬たちの反応も面白い。
やはり、オス。しかも若いほどレスポンスが笑える。
子犬とちゃんと遊んでくれます。
メス犬は子犬なんてどうでもいいようで人間のほうが大事みたいです。
写真の白ブルの名前はポッキーなので、ブチはプリッツと命名。
別にグリコ贔屓ではありません。あしからず。

おかげさまで3連休は一度も釣りに行くことなくダル三昧になりました。

2018年9月12日水曜日

SUNSETサバ釣り




秋です。
陽が沈む時間が毎日数分ずつ短くなってきた。
そんな中、夕方になると崎守へサバ釣りに行きます。
釣れるサバのサイズは小ぶり。
やはり大きなサバを釣ろうと思ったら沖に行かねばなりません。
しかし、これはこれで結構楽しい。
秋の気配を感じながら竿を振るのは情緒たっぷりです。

釣ったサバは家に戻ったらすぐに焼きサバに。
夕食のおかずが一品増えます。
しかも釣りたて。
ビール飲み飲み、サバをつまむ。
至福の一時です。

2018年9月10日月曜日

初サケ!!

珍しく昨日は「サケ」を狙いに出航。
改めて言います。
サケ本命で出航したのは初めて。
先日、うちの息子の竿にサケらしき当たりがあったことが、その理由です。
さあてサケはいるのか?
いました。サケサイズになると明確に魚探に映ります。
当たりはちょこちょこあるのですが「のらない」。
そしてついに我がロッドに強烈な当たりが来たー!!!!

大きさ55cm、銀ピカでさらに嬉しいことに「メス」!!
人生「初サケ」です。
この日はこの1尾だけ。
今年は息子にやられっぱなしだったので、ちょっと嬉しい。
でもサケ釣りはヒラメ釣り以上に興奮した釣りでした。
次回も行こっと。(←すぐ調子にのる)


PS:卵は小さめですがぎっしり入っていました。

身もなかなか赤くてイイぞ〜。

2018年9月7日金曜日

悲しい出来事



医院の待合室にある水槽に10年間、飼っていたアジアアロワナが亡くなりました。
原因は停電。
おそらく酸欠で死んだのでしょう。
今朝、気付いた。
体長10cmほどのベビーの頃から育て上げたのでガッカリです。
だあれもいない水槽がポツリ。
患者さんにも人気があったようで、今日はみな「あの魚どうしたの?」と聞かれること多々あり。
指を水槽のガラス面に近づけると寄ってきました。
写真は水槽の底に1枚残っていたウロコです。
きれいに洗って保存することにしました。
庭に丁重に葬りました。
10年間いっしょに医院を支えてくれてありがとう、アロちゃん。

2018年9月2日日曜日

さば、サバ、鯖

今回の出航は昨日の函館から連チャンで、私のアジト室蘭から出航。
みな、ちょっと疲れ気味です。
まずは執念深く、ヒラメ狙い。結果は「スカ」。
またまた、ちびロックフェスタになってしもた。
これじゃあ、お土産にならないと沖に出る。

水深60mライン。
いましたよ。鯖。水深20m。サビキで「デカ」もヒット!!


船上で鯖生サシも食しました。最高!!イカも偶然1杯釣れて、、これも船上で食す。
















もう何も言いません(笑)。
自分は鯖好き。
大きさ30-40cmのいいサイズがそこそに釣れました。
満足して11:00 陸上がり。


津軽海峡釣り景色その2

私。ヒラメを含めて「初もの」には徹底的に弱い。
これは勉強も仕事もそう。
初ものNG男なんです。

さあて肝心なマダイは。
なんと2回アタリきました。
きました、、、、
そう、かからず。
でもヒラメなんてアタリが3年間一度もこなかった。
だから自分的には上出来なんです。

クルーの1名がマダイ、ヒット!!!

初めて釣ったばかりのマダイを目視。
一言「うつくしい!」
これは魚の王様って言われることありですね。

このあとマダイは諦めてイカ釣りへ。
単発ですがイカは釣れます。
なんだかんだといって30杯ほど釣れました。
ごちそうさんです。

あー楽しかった。また行きたいですね。
いつもとは違う場所での釣りは刺激いっぱいでした。

津軽海峡釣り景色その1

みなさま。
私。初めてプレジャーボートで津軽海峡を渡ってしまいました。
これ、かなり自分的には信じられない出来事。
だって、津軽海峡ですよ。
まだ青函トンネルができていない時代。昔。青函連絡船という代物があり修学旅行はこれを利用。
函館-青森間、だいたい4時間かかりました。
長かった思い出しかない。
勿論、今回のプレジャーボートは私のものではなく、函館にある一映マリーナにあるT社のI所長のご厚意で乗せていただきました。
さあて、函館の海はどんなもんか?
一映マリーナはバックに函館山が聳えていてカッコいい!!
しかしこの日は港内もけっこうな波。
函館山を左に交わして津軽海峡へ出ます。
もう大興奮!!函館山の裏側なんて釣り人しか見れない特権ですよね。
ところが海峡もなかなかの波。
しかしこの日、目的地「大間」に向かう2艇はお構いなしに進む、進む。
朝日、出てきました。
大間々で約20マイル。船で約1時間。
見えてきまたよ!大間。
問題の「原発」もリアルに目視。(肝心な写真は撮らず仕舞い)

ここでひとつ。釣り以外に自分的にやりたいことがありました。
「津軽海峡で立ちションをしたい!!!」
実現できました。
これ。なかなかできないと思いますよ。
津軽海峡マーキング。
ついでに一発、屁もした。
下品なお話になり恐縮。
でも男ならやってみたい、と思いません?(笑)

さあて今回のターゲットはマダイ。
どうなることやら。

To be continued