2011年3月5日土曜日

「宇宙は何でできているか」



























東京大学 数物連携宇宙研究機構。
略称IPMU。

2007年に開設された日本にとって、この画期的な研究機関の初代所長の村山斉先生の著作。

自分らが知っている物質は宇宙全体の0.5%しかない。

暗黒物質。太陽系、銀河系を留めている未知成る物質の存在。

もう読んでいてビックリ仰天です。

そうそう。
ニュートリノもちょっと意味がわかってきた。

物理学は自分は選択しなかったけれど、「きっとこういう現象がある」と推測することが科学の基本というか、物理学の魅力なんだなと思わされました。

素粒子物理学の素晴らしさに触れる名著だと思います。

えっ!?どういうときに読むの?
ゴロっと昼寝するときに読む安眠剤的存在なのです。でも現状は、読み出すと興奮して、なかなか眠れない(笑)。

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