2015年1月26日月曜日

釣りは釣ったあとも楽し


そう、釣りは行く前の準備も楽しいし、釣っているときは最高だし、釣ったあとの味わいも最高と、楽しみが一杯。
こんなに楽しめる趣味はほかにはあるのか?

余談ですが、自分は外道も大事に持ってきます。
例えばサクラマス釣りでの代表的な外道はスケソウダラ。
こやつはアニサキス満載で皆からは良い顔をされません。
しかも今時期はタラコもほとんど抜けて入っていないので釣れたらポイが常識。
ところがです。自分はこれを釣ったら、船上でまず頭と内臓を抜きます。
アニサキスは内蔵に多くいて、宿主の生きが悪くなると内蔵側から身のほうに移動してきます。その前に内蔵を抜いちゃうのです。
そうすると家に持ち帰ってもアニはほとんどいない。
しかも以前経験したのですが、スケソウダラは干して食べるとメチャ旨かったのです。
ですから自分はスケが釣れたら速攻、船上で捌いて処理します。
そして塩水に漬けて寒干し。

勿論、釣れたら嬉しいのはサクラマスですけどね。

ということで外道さんも干されます。
あっさりとした素朴な味わい。
サクラマスのようなスターにはない味わいです。

スケソウの干し物を食べながら飲む酒もまた良しですよ。日本酒がお勧めかな。

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