2020年6月9日火曜日

キジの卵


さあて大きさの違う卵が2種類ありんす。
大きい卵は烏骨鶏のタマゴ。
では小さい方の卵は??

実はキジのタマゴなんでやんす。
正確にはコウライキジの卵。
北海道は元々キジはいなかった。しかし狩猟目的で朝鮮半島から1930年に長万部と日高に持ち込まれたようだ。何と千歳市の市の鳥はコウライキジだそうだ。

そんなコウライキジを名物にしているのが岩見沢。
私の故郷です。
昨年、岩見沢に行ってキジ料理を食べた時、ふと見るとお土産コーナーにキジの卵が売られていた。
「もしや有精卵の可能性は十分ありそう」
そう考えた自分は12個卵を買って自宅に帰って孵卵器(あるんだよなあ、これが、、、)に入れて約3週間。
3羽のキジの雛が誕生という訳。うち2羽がメス。
生まれたキジはあっという間に大きくなり、ある日突然タマゴを産み始めた。
しかもニワトリのようにほぼ毎日産むのだ。
しかも試しに卵焼きにして食べてみたらめっちゃ旨い。
鶏卵など足元にも及ばず。レベル烏骨鶏卵の旨さだ。
ちなみに今産んでいる卵は有精卵に非ず。
これ以上キジが増えたらかなわん。

と、アホな事やってます(笑)

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