2010年3月30日火曜日

初ものだらけの1日



































なんと伊達市内の某施設でインフルエンザが流行っています。
今の時期に??と思いましたが、迅速キットで検査をするとA型で陽性。

さっそくインフルエンザ点滴薬のラピアクタを使ってみました。
その後、同施設から2名インフルエンザで来院。

ラピアクタの良い点は、タミフルやリレンザなど内服用の抗インフルエンザ薬は不要となること、効果が速いこと。
初めての使用でした。

さらに初使用のものが。
ノロウィルスの迅速検査キット。
下痢と嘔吐を繰り返す24歳の病院職員の女性。
ノロを疑って調べたところ「陽性」。

これまではノロウィルスの検査はお金と時間がかかって実用性に乏しかったのですが、すぐに判明して、ちょっと感激!

これらの品々は情報で仕入れたものばかり。
診療所、病院はたくさんあれど、ちゃんと情報通になっていないと導入できない。

ネットワークを張り巡らせてできるワザであります。エッヘン!

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