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2010年3月26日金曜日

セザム



















スケルトンウォッチで所有しているのは、このエルメスのセザムだけ。
フルスケルトンです。
購入した時には、すでに生産は終了していたのでオークションでゲットしました。

ゼンマイ仕掛けを感じさせるスケルトンウォッチは、いつまで見ても飽きがきません。
ムーブメントの美しさ、洗練されたデザイン。

「袖口の遊び心」なんていうシャレた言い方もあります(笑)。

でもやはり時計の針は見難いような気が。
さらにセザムは時間がずれてくる割合が、他の機械式に比べて大きいような。
自分のこの時計だけかもしれませんが。

エルメス社といえば、ブランド物で有名ですが、腕時計は誠意のある作り方をしていると思います。ほかにブランド会社で納得のいくものはBVLGARIくらい?

普段は身につけていません。
セザムは男性用の腕時計なのですが、女性がつけてもおかしくないような可愛い腕時計なので、なんかしっくりこないんで。

2010年1月30日土曜日

ミルガウス





















2007年バーゼルで発表されたROLEXで復活したのが、なんとあの『ミルガウス」でした。

これには驚いたはずです。
腕時計マニアには。
自分も「まさか!!」と思わざるを得ませんでした。だって50年ぶりのリニューアルって、ロレであり??

実はこのミルガウス。1950年に医師や放射線技師向けに作成された超「耐磁性」時計。
MRIを行っても大丈夫なんです。たぶん。

でも店頭では見かけず。
製造数が少ないのでしょうか。

そんなある日、某外商がたまたま「ありますヨ」って。
んで、去年買ったんです。

アンティークのミルガウスは今、相場はなんと320万円くらい。
現行ミルガウスは60-70万円くらいです。

今回仕入れたのは、もちグリーンベゼル枠のRef.116400GV。
しかし実際はほとんど身につけていません。
ワイディングマシーンの中で静かに回っています。

磁気まみれの現在。
以外と医療関係者以外にも役立つのではないかと思う一品。

50年前と同じく、「イナズマ針」も健在です!

2010年1月22日金曜日

BREITLING

BREITLINGのNAVI TIMER。

航空業界との繋がりが強いBREITLING社が回転計算尺をつけたクロノグラフ初代ナビタイマーを発表したのは1952年。
それから半世紀以上もBREITLINGのフラッグシップとして売られている腕時計です。
今や回転計算尺などパイロットは使用しませんが、それでも付いています(笑)。

この腕時計、装着してみると意外と大きい。
IWCのビッグパイロットまでとは言いませんが、日本人の腕には余る?

でも逆に目立って、カッチョコイイのでいつも付けています。

クォーツ全盛の腕時計。
でも機械式腕時計メーカーはクォーツの暴風雪に耐えて、今この時代に在ります。
そんな機械式腕時計メーカーの「誇り」と、技術者たちの時計にかける「こだわり」がこの時計には込められている。
ってな所がイイんです。うん、