こんにちわ。浅田が銀でも良くやった!と拍手をしているブロガー「とっく」です。
河童の三平を読み終えたあと、今読んでいるのは「ぼくの人生はゲゲゲの楽園だ」。
水木先生の自伝です。
今は激戦のラバウルの戦場に向かうところ。
水木さんはひょうひょうと描いていますが、背景は実に『重い』。
人間は戦争になると、人間性が失われて、感覚が麻痺するんだ。
戦(いくさ)に夢中になるんですね。
時代の怖さというか、集団心理の無情さがヒシヒシと伝わってきます。
戦争は遠い存在ではない。
平和と戦争は隣り合わせなんだ。
まだまだ水木先生の苦難が続きそうな展開です。
水木ファンの自分。
この本は以前から探していたのですが、古本屋でもなかなか見つからず、amazonで購入。
箱を開けて大喜び!
なんとラッキーなことに第6巻まで全て、初版でした。
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