北海道にはいない虫、だったはずですが、今はいるんだそうでちょっと驚き。
お盆のことを精霊祭(しょうりょうさい)ともいいます。
お盆の時季になると見つかりやすいから、精霊蝗。
でも、お盆の頃って、鳴く虫の最盛期。
別にショウリョウバッタだけでなく、コオロギやキリギリス、トノサマバッタだって旬。
みなショウリョウって付いてもいいのでは?
先日、志摩に行ったとき、まだ成虫に達していないショウリョウバッタをたくさん捕まえてきました。
本州ではあちこちに普通にいるバッタのようで、地元のチビたちは見向きもしません。
雌は育つと全長15cmほどになり、国内最大のバッタになります。
図鑑でしか見たことがなかった自分にとっては、とても魅力的な虫のひとつ。
育成中であります。
『精霊の時季にはずれし虫の籠』
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