2010年7月16日金曜日

カワハギ





















カワハギ。
北海道では、あまりなじみのない魚です。

先日、某回転寿しの生け簀に泳いでいたのを発見!
食べたいなと思い、メニューを見ると「な〜い」。
カワハギはお造りにするのに手間がかかりそうだなと思いつつ、あたりを見渡すと
幸い、人気の少ない午後3時頃だったので、これはイケると思いつつ、店員さんに「食べれる?」と聞いてみたところOK の返事。1匹をお造りにしてもらいました。

実は食するのは、初めて。

まずは身から。
お〜っ!何と言うモチモチ感。
これは、ヒラメ、いやいやフグよりもシコシコしているじゃあないですかア。
身自体の味も、トラフグちゃんに負けない気がします。

そして噂のキモ。
「‥‥‥」

う、旨過ぎ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!

ちょっとヤバイっすよ。これ。
今まで、これを知らずに人生を送ってきたことに非常に後悔するくらい美味しかった。

よーく考えると、肝も身も生でこれだけ堪能できる魚っていないのでは。

悔やまれることが、もうひとつ。

これで一杯やりたかったなア。
お昼だし、車で来たので、もち断念。

友達に聞いたところ、伊達でもウマズラカワハギが釣れるそうで、今度狙いに行きます。
でも。このカワハギくんはウマズラではないような、、、、。ウマズラって、うまいんだろか?

『皮剝の、身か肝かを問う季節感』

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