2019年11月9日土曜日

燻りLIFE



燻す。いぶす。今日からデビュー。
「燻製作り」
以前からやってみたい、と思っていました。

写真上。
手前がチップ。これはサクラのチップです。
奥に見える鍋のようなものが燻製器。
ドイツのJ.A.HENCKELS(ヘンケルス)ZWILLING(ツヴィリング)ツインスペシャルスモーカーセット28cm。熱燻タイプの燻製作成器です。
この鍋のスゴいところは煙がほとんど出ないということ。
手軽にキッチンで燻製作りができる。さすがはドイツ製。

道具は既に揃っていたのですが、何しろ初めての燻製作り。
勉強するため本を2冊熟読し、いよいよ開始です。
燻製作りにも食材によって難易度があります。
今回は初心者向けに粗挽きウィンナー、チーズ、煮卵、シシャモをチョイス。

昼休みの時間を利用してまずは粗挽きウィンナーから。
まずは食材の下ごしらえから。
先ほど書いた難易度が高いものほど下ごしらえが大変。
粗挽きを常温で、そして水気をキッチンペーパーでしっかり取り除く。
水気は燻製作りには大敵です。
チップを入れて鍋を温めると煙が出てきます。
粗挽きを投入。
火加減は中火。
約15分。
蓋を開けると「おーっ!燻製色になっている!」
ひと口ガブリ。
これは!!燻された粗挽きの旨いのなんのって。
いつもの食材がガラリと変わる魔法の調理法となります。
昼休みなのでビールが飲めないのが残念(笑)。
自分の燻製作りの目標は「ベーコン」。
経験値を少しづつ上げていくつもりです。

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