2019年11月2日土曜日

ポルカドット


淡水エイ。
数ある熱帯魚の中でも飼育レベルが高い魚。
もう10数年以上前に何度か飼育していたことがありましたが、すぐに死んでしまった。
やがてブラジルの規制がかかって店頭で見かける機会はなくなりました。
しかし近年またポツポツと出回るようになる。
「あっ!エイだ」
欲しいなと思うのですが飼育が難しいので購入はやめました。
何が難しいかというと水質維持なのです。
簡単に言うとディスカスなみに水交換が必要なのだ。
ところが最近作った飼育部屋。ここは水道蛇口が完備されており水交換がとても楽ちん。それならば、、と買ってみた。
もう季節は冬に近いので到着するまでドキドキ。
でも開封したらちゃんと生きてました。
でもここからまた大変。
水合わせ。
淡水エイは水質が急変するとピクピク痙攣して死んでしまうことがあります。
エイの入っているビニール袋にピンをさして小さな穴を開けて慎重に水を馴染ませていきます。5、6時間かけて下の写真のように無事、水合わせ成功。
淡水エイは種類がいろいろありますが、自分的にはこのポルカドットスティングレーが一番のお気に入り。先日の過背金龍もそうですが可愛くてたまりません。いまはまだ12cmだけどディスクサイズは最大50cmくらいに育ちます。
そうそう。エイなので尻尾の先に毒針があります。
これに刺されるとシャレにならない。激痛が数日続く。チビとはいえ扱いは慎重に。
飼育が大変で毒針もある魚。
でも魅力的なんだなあ、、、

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