おそらく今年最後の釣りとなった今日。
11月に関わらず最高気温13℃。絶好の釣り日和となりました。
狙いはヒラメ、マガレイ、そしてサケ。
ところがヒラメは全く反応なし。
「釣れない時は船団が集まっている所へ行け」
みなは水深35mのラインにいます。
おそらくマガレイ釣りだろうと思い、我が艇も近寄って釣行開始。
小さなソウハチやカジカがうるさい。
餌を大きくしてやれ、と生イソメからイソメタイプのワームに変更。これなら大きくて餌持ちがイイ。
そしてもうひと竿はサケ用ドジャーにカツオをつけて水深30m辺りを流し始めた。
そしたらサケの仕掛けに強烈なあたりが!!
「やったー!人生2度目のサケだあ」
ドラグが軋むほどの手応えでニンマリ。
ところが上がってきた魚影を見るとどうもサケではありません。
「あっ!トラフグだ』と息子が叫んだ。
何と大きさ63cmの大物トラフグです。
室蘭沖でたまにあがるとは聞いていたのですが、まさかこの時期にこんな大物がソウダガツオに食いついてくるとは驚きです。
船上はテンション上がりまくり。
その勢いでMax35cmのマガレイも連発。
今年のシメとなる良い釣りになりました。
?ん、釣ったフグはどうしたかって?もちろんリリースです。
売れたら1万円くらいになったと思いますが、処理できないので。
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