2019年11月29日金曜日

温室作成



冬になると野菜が高くなる。
チンゲンサイや小松菜は我が家の生き物たちには必需品。
リクガメ、ダッくん、ほかほかみな大好きで半端なく食べる。
これは大変な出費になるので夏のように栽培を開始。
しかし外は寒くて育たないのでホールに温室を作成し、ここで野菜を育てることにした。
ところがひとつ問題が。
この時期になると野菜の種が売っていないのだ。
Homacは以前タネが売られていたコーナーはこの時期になると球根に代わっていた。
ようやくグリーンセンターでわずかに売られている種を買ってきて蒔いた。
来季はタネを買い溜めしないといけないな、と思いつつ、さあて上手く育つでしょうか?

殿堂入り自転車



この自転車を買ったのはもう15年以上も前。
先日、物置の中を整理したら出てきました。
すっかり忘れられていたので埃を被り、チェーンも錆び付き、タイヤもパンクして劣化していました。
BD-1。
ドイツ製の折りたたみ自転車です。
当時12万円くらいした代物。
捨てようか、と思いましたが「待てよ、、再活用できないだろうか?」と考え、市内にある自転車屋さんにオーバーホールをお願いしました。
出来上がりに2ヶ月以上かかったのですが、どうでしょう?
新品同様に見えるでしょう。
ちなみにオーバーホール代はパーツを全て一新したので2万円。
安い自転車1台買える値段です。
今後は乗ることはなく玄関ホールに飾ることにしました。

2019年11月28日木曜日

朝の仕事ふえたー


最近、バードテーブルに心配していたスズメが仰山来るようになりました。
「なあーんだ、いっぱいいるんじゃんないかあ、」心配して損した。
すごい数のスズメたちが押し寄せてきました。
スズメたちにもコミュニティーがあるんだろうか、、
嬉しい反面、餌の消費もスゴい。
Homacに「野鳥の餌」というものが売っていて買ってくるけど1週間でなくなってしまう。
毎朝、暗いうちに、鳥たちが来る前に餌の補充です。
驚かさないことが基本なんで。
そんな鳥たちはこの時期餌が乏しいためか、ほぼ一日中テラスにいます。
餌を食べていないときは遊んでる。
そんな鳥を窓越しに見ているロシアンブルーがガン見。窓越しにジーッと狙っている(
無駄だけどね)。
野鳥が来てくれるテラスは自分的には幸せな空間です。
鳥たちは1mもない近距離でもガラス越しなら平気なのか、慣れたのか逃げない。
自分は書斎で行う仕事も多々あるので窓越しに野鳥を眺めながら行うのがとても幸せ。
楽しみは少なくなる冬をエンジョイできる良い工夫だと思っています。

2019年11月25日月曜日

できたぞ!自家製ベーコン



燻り生活を始めてから、いつかは挑戦したいと考えていたベーコン。
作ってみました。
上は燻す前の状態。
豚バラブロックを塩漬けしてハーブを混ぜて一週間冷蔵庫に寝かせる。
そのあと塩を徹底的に水洗いして、そのあとまた冷蔵庫にいれて徹底的に乾かします。
水気は燻製の大敵、と自分は考えてます。水気があると燻すとえぐみが出て不味くなる。
燻すチップは今回はリンゴのチップを使用してみました。
超弱火で燻すこと2時間。
ベーコン内部まで熱が伝わっているかは「刺して測れる温度計」を用いた。大体60℃くらいまで上がればOK。
そして蓋を開けると、どーですこの色合い。
さっそくチョット刻んでつまんだところ、薫香立ち上りやばい旨さです。
これは年末用にまた作らなければ、、と即思った。
そして来年は手作りソーセージに挑戦してみたいなー

2019年11月24日日曜日

初トラフグ



おそらく今年最後の釣りとなった今日。
11月に関わらず最高気温13℃。絶好の釣り日和となりました。
狙いはヒラメ、マガレイ、そしてサケ。
ところがヒラメは全く反応なし。
「釣れない時は船団が集まっている所へ行け」
みなは水深35mのラインにいます。
おそらくマガレイ釣りだろうと思い、我が艇も近寄って釣行開始。
小さなソウハチやカジカがうるさい。
餌を大きくしてやれ、と生イソメからイソメタイプのワームに変更。これなら大きくて餌持ちがイイ。
そしてもうひと竿はサケ用ドジャーにカツオをつけて水深30m辺りを流し始めた。
そしたらサケの仕掛けに強烈なあたりが!!
「やったー!人生2度目のサケだあ」
ドラグが軋むほどの手応えでニンマリ。
ところが上がってきた魚影を見るとどうもサケではありません。
「あっ!トラフグだ』と息子が叫んだ。
何と大きさ63cmの大物トラフグです。
室蘭沖でたまにあがるとは聞いていたのですが、まさかこの時期にこんな大物がソウダガツオに食いついてくるとは驚きです。
船上はテンション上がりまくり。
その勢いでMax35cmのマガレイも連発。
今年のシメとなる良い釣りになりました。
?ん、釣ったフグはどうしたかって?もちろんリリースです。
売れたら1万円くらいになったと思いますが、処理できないので。

2019年11月23日土曜日

ヤリイカは「なし」


久々に金曜日の夜、診療を終えてから函館に遊びに行ってきました。
ヤリイカが釣れ始めていると聞いてニンマリ。
今宵はヤリイカにありつけるかも、と期待していたのですが「無し」。
マイカonlyでした。
しかしマイカは今年度も不良のようで活イカ刺身は2600円と高値です。
自分的にはイカ刺しで好きな箇所はエンペラとゲソ。
簡単に言うと耳の部分と足。
エンペラはコリコリした食感が堪らない。
ゲソは活イカの場合、ここだけまだ生きて動いており、吸盤が舌にくっ付きます。
あー生きているイカを食べているんだなと実感できるので好き。

ヤリイカが市場に出回るのは年明け頃だそうです。
今、ヤリイカにありつけるのは釣り人だけの特権なのです。

2019年11月22日金曜日

これを見て!


はこだて自由市場HPでの写真。
真鯛が写っていますが、よく見ると「上ノ国」であがった真鯛です。
やっぱり北海道でも鯛が釣れるようになっているのです。
早く室蘭でも釣れるようにならないかな。

日本のカモ、日本のカモメ


どーもダッくんを飼っているのが原因なのか、最近水に浮かんでいる鳥がマイブーム。
そんな最中、こんな超マニアックな本を見つけた。

氏原親子が作成したスゴイ本です。
単なる野鳥の写真を掲載しているだけでなく、飛んでいる姿、羽代わりの姿、幼鳥時の姿など全部スケッチで描かれているのです。
覚えるの、大変だー。
さらにこやつらMIXもいるのだ。もー、勘弁してー!

本の表紙が良いよね。自分的にはツボです。
カモ、カモメが整列して並んでいるイラストを見るだけでドキドキします💓。
なんかFF(Final Fantasy)のジョブっぽい気がするのは自分だけか。

なんでこんな本を読むのか?
あのカモは何?って聞かれたとき「キンクロハジロさ」ってサラリと言えたらカッコいいと思いません?


有機化学



なんじゃ?こりゃ、って言わないでくださいまし。
先日、自分で作成してみた有機化合物のカスケード。
高校時代に習った化学です。

当時、有機化学は高3終了間際に習うのでドタバタし終わりきれない。高分子や天然化合物まで手が回らずほぼ自学。
ところが二次試験には絶対出題されるんだよな、これが。

有機化合物ってとっつきにくいと思われますが、実は自分たちの身の周りの製品はには有機化合物製品に溢れています。っていうか、ほとんど有機だけど。

なんで今更こんなものを作ったのか?

答えは「美しい」から。

だって上の図も見ただけでもカッコいいと思いません?

受験生の頃はこの図を頭に叩き込んで受験しに行ったものです。

今回、作成したこの図はトイレに貼って用を足す時に眺めていますが、長男以外の家族はみな??????

2019年11月21日木曜日

冬のお客様



すっかり冬景色。
テラスに設置したバードテーブルにようやっとお客様がやってきました。
シジュウカラです。
例年ですとスズメたちがうるさいほどやってくるのに今年はゼロ。
気付いていないのか?
そういえば最近スズメの姿を見る機会が減ったような。
カラスはいっぱいいるんだけどね。

スズメが絶滅危惧種になりませんように、、

PEラインの工夫


釣りにはリールと糸、すなわちラインがあります。
もっとも頻用されているPEラインは10m毎に色分けされていますが、製品によって色の種類、順番が異なる。
そこでシールにマッキーで色分けして、ラインがどのくらい出て行ったか分かるという方法がネットで掲載されていました。
なーるほど、これはいい。でももうちょっとオシャレに作りたいと考え自分はアプリkeynoteを利用してこのように作ってみた。
それをリールに貼り付ける。
そうすればラインがどのくらい出ていったか分かるという訳です。


ちなみにこのリールは2つともどのくらいラインが出て行ったかカウンターがついているので付けた意味なし(笑)

2019年11月20日水曜日

初たらこの燻し


初めてタラコを燻してみた。
出来上がりを一口。
ヤバイです。
なんて言うのか、少し熱が加わった香ばしさの増したタラコに燻香が混ざり、ご飯のおかずにも酒のつまみにも最高。
さらに調子にのって醤油とオリーブオイルも燻してみた。
そしてその出来た調味料と燻した粗挽きソーセージを刻んで炒飯を作ってみたら「こんな炒飯、今まで食べたことな〜〜〜〜〜〜い!!」
あっという間に家族がペロリ。

年明けにはサクラマスを釣りにいくので沢山釣れたらスモークサーモンを作ろうと画策中。
そうそう、温燻・冷燻用の燻製器も先日到着。近々、ご披露します。
「燻し」
ハマっちゃってるなあ、、、、

氷が〜!!



3階にある飼育部屋のすぐ横にあるテラスにダッくん用のプールがあります。
毎朝、そこに浮かんで楽しむのが彼の日課。
ところが先日、いつものように浮かぼうと出向いたら、なんと氷が張っている。
ダッくん、楽しみにしていたようでガーガー怒ってました。
お湯をいれて溶かしてプール再開。
しかし寒いせいかすぐに出てきました。
「君、野生のカモたちは寒さなど関係なく寒い池の水に浸かっているぜ」
これを見てごらん。
この写真は今週初め伊達漁港に注ぐ紋別川河口の写真。もうカモたちが来ています。
彼らは寒さなどへっちゃら。
どーもダッくんは過保護に育てられた気がする。

でも天気の良い日は外に出して浮かばせてあげるね。



2019年11月16日土曜日

しあわせな燻り



最近、すっかり燻りライフにハマっている自分。
燻り=自分で調理する。
ってなワケで、豚バラを買ってきて、無性に食べたくなった角煮を初自作。
どーです、旨そう〜でしょう。
そしてついでに買ってきた塩鯖をただ焼くのではなく今回は「熱燻」で調理してみました。
お安い塩鯖も燻製風味にするとヤバいほど旨い。
どーです、この色合い。
最近、燻す技術が上がった、経験値アーップです。
温燻もそろそろ始めてみます。
究極の冷燻も今の北海道ならハードルは低くできるかも。

「燻り」はすっかり自分の趣味のひとつになりました。PS:奥が深いよ

今季バードテーブル設置


設置しました。冬の小鳥たちの食卓。
ところがひとつ残念なことあり。
脂身。
以前はスーパーの肉売り場に当たり前のようにおいてあった「タダ」の肉。
しかし、最近は置いていません。
何でだ????
脂身は「カラ系」が大好きな食材。
要は生きた虫など肉食系の野鳥が好みます。
これをミカンを入れる赤いネットに入れてぶら下げるとシジュウカラたちがやって来る。
ところがこのミカンネットも最近見当たらない。

野鳥観察は冬の楽しみのひとつ。

歳をとると季節の楽しみを作るようになるのかなあ、、、と思う今日この頃。

診療アウトドア


金曜お昼は往診の日。
通院できなくなった患者さんがメインとなります。
スタッフと一緒に出向きます。
そして帰りは皆でランチ。
これが楽しみなんだな。みんなも。

今日は某施設にインフルエンザワクチン接種に行きました。
総勢約30名。
手慣れたスタッフは15分ほどで任務完了します。

いつもの診療所を離れての診察。
「診療アウトドア」です。

2019年11月14日木曜日

冬のお客さん


いやー、寒くなってきましたね。
書斎で仕事をしていて、ふとテラスを見ると2羽の小鳥が、、、、
ヒヨドリです。
「あー、もうこんな季節になったんだなあ」
うちのテラスは冬は野鳥のためにバードテーブルを設置します。
でも今季はまだ準備しておらず。
ひょっとして昨年も来たヒヨドリなのか?
それにしてもこの2羽、仲がいい。
ペアだと思います。
さむ〜い季節に熱々カップル。
そろそろテーブル作ってあげようかな、、、、、

2019年11月12日火曜日

機内食



今回の東京での講演会は往復ファーストクラスだったので機内食付き。
行きは和食、帰りは洋食でした。
ビールがオーダーできるのは嬉しい。しかしお代わりなしなのが残念。シャンパンならお代わりあるみたいだけど。
機内食。お味は悪くありません。
これ絶対「チン」だけどさ。
ファーストクラスって良いんだけどキャビアテさんらの接待がちょっとウザい。
これがいいと思う人たちがいるのだけど自分的にはだめ。
そっとしておいて欲しい人もいるんですよー、と言いたくなるなa、、
機内食ありと当初から考えて、ダイエットのため朝食や昼食は取らず。
そのためしっかりと機内食は完食しました。
しかしNextはなしかな、、、、

2019年11月10日日曜日

初「叙々苑」

 いつかは一度行ってみたいと前々から思っていた焼肉店「叙々苑」。
今回、東京で講演会があり終了後「独り」で行ってきました。
「孤独のグルメ」みたい。
まずは叙々苑オリジナルのサラダ。写真上。つけだれがあるのですが寧ろつけないでそのまま食べたほうが美味しい。レタスにすでに塩ダレで味付けされている

続いて車エビ。焼肉屋だけど海鮮もしっかり味わいます。車エビは海老の中で一番好き。
伊勢エビやセミエビも旨いけど繊細な海老の風味は車エビに敵わない

続いて来たのがユッケ。んー、、これは普通に思えるのだけど。もともとユッケ通ではない自分。コメントは控えさせてもらいまーす
         
そして定番のカルビーとロース。美味いの当たり前だよね
         
これは焼き過ぎの悪い例。叙々苑では事前に「焼き過ぎ注意」の但書あり
         
〆。なんと「あわび粥」。こんなゼータクなお粥ってあるんかーい!!

ホントはデザートもあったんだけどもう満腹。このあとはホテル自室に戻り独り二次会。
品川の夜景が二次会を盛り上げてくれます。いいね、たまに来るTOKYO

2019年11月9日土曜日

燻りLIFE



燻す。いぶす。今日からデビュー。
「燻製作り」
以前からやってみたい、と思っていました。

写真上。
手前がチップ。これはサクラのチップです。
奥に見える鍋のようなものが燻製器。
ドイツのJ.A.HENCKELS(ヘンケルス)ZWILLING(ツヴィリング)ツインスペシャルスモーカーセット28cm。熱燻タイプの燻製作成器です。
この鍋のスゴいところは煙がほとんど出ないということ。
手軽にキッチンで燻製作りができる。さすがはドイツ製。

道具は既に揃っていたのですが、何しろ初めての燻製作り。
勉強するため本を2冊熟読し、いよいよ開始です。
燻製作りにも食材によって難易度があります。
今回は初心者向けに粗挽きウィンナー、チーズ、煮卵、シシャモをチョイス。

昼休みの時間を利用してまずは粗挽きウィンナーから。
まずは食材の下ごしらえから。
先ほど書いた難易度が高いものほど下ごしらえが大変。
粗挽きを常温で、そして水気をキッチンペーパーでしっかり取り除く。
水気は燻製作りには大敵です。
チップを入れて鍋を温めると煙が出てきます。
粗挽きを投入。
火加減は中火。
約15分。
蓋を開けると「おーっ!燻製色になっている!」
ひと口ガブリ。
これは!!燻された粗挽きの旨いのなんのって。
いつもの食材がガラリと変わる魔法の調理法となります。
昼休みなのでビールが飲めないのが残念(笑)。
自分の燻製作りの目標は「ベーコン」。
経験値を少しづつ上げていくつもりです。

2019年11月2日土曜日

ポルカドット


淡水エイ。
数ある熱帯魚の中でも飼育レベルが高い魚。
もう10数年以上前に何度か飼育していたことがありましたが、すぐに死んでしまった。
やがてブラジルの規制がかかって店頭で見かける機会はなくなりました。
しかし近年またポツポツと出回るようになる。
「あっ!エイだ」
欲しいなと思うのですが飼育が難しいので購入はやめました。
何が難しいかというと水質維持なのです。
簡単に言うとディスカスなみに水交換が必要なのだ。
ところが最近作った飼育部屋。ここは水道蛇口が完備されており水交換がとても楽ちん。それならば、、と買ってみた。
もう季節は冬に近いので到着するまでドキドキ。
でも開封したらちゃんと生きてました。
でもここからまた大変。
水合わせ。
淡水エイは水質が急変するとピクピク痙攣して死んでしまうことがあります。
エイの入っているビニール袋にピンをさして小さな穴を開けて慎重に水を馴染ませていきます。5、6時間かけて下の写真のように無事、水合わせ成功。
淡水エイは種類がいろいろありますが、自分的にはこのポルカドットスティングレーが一番のお気に入り。先日の過背金龍もそうですが可愛くてたまりません。いまはまだ12cmだけどディスクサイズは最大50cmくらいに育ちます。
そうそう。エイなので尻尾の先に毒針があります。
これに刺されるとシャレにならない。激痛が数日続く。チビとはいえ扱いは慎重に。
飼育が大変で毒針もある魚。
でも魅力的なんだなあ、、、