2011年4月25日月曜日

ヒカルの碁


























またまた漫画ネタでスンマせん。
って、最近読み返しているのがこれ。

「ヒカルの碁」が少年ジャンプに連載されていたときは、ちょうど開院して間もない頃。
すでに10年以上前の作品ですが、色あせないその描写、ストーリーの構成。
読んでいてワクワクドキドキします。

自分は囲碁は全く知りません。
でもこの漫画。
囲碁を知らなくとも十分に、その面白さに引きつけられます。

それにたまたま追い打ちをかけるような情報が。
うちの中学の息子が学校で囲碁をやるようになったと。

これは自分も覚えねば!とさっそく囲碁の初心者本を買って読みあさる始末。

いろんなゲームで溢れているこの世の中。
でもどうせするのなら囲碁がイイのではないかと思って来たのは年のせいもあり??

でも囲碁から学べる事は多々あり。

そう。
人生大事なのは「次の一手」なんだ。

2011年4月18日月曜日

気まぐれコンセプト


















自分の学生時代におけるビッグコミックスピリッツ全盛期。
ついでにこの作品も紹介。

気まぐれコンセプト。
何とこの作品は1981年連載開始で今も続いているんだとか!!今年で30年目なんです。
こち亀まではいかずとも立派!立派!
(最近はスピリッツ読んだことなーし)

ず〜〜と単行本化されていなかったのに、2007年に1984年以降の23年分をひとまとめにして販売。
本屋で偶然見かけて、即買いました。
「気まぐれコンセプトクロニクル」
さすがに分厚い本なので、寝っ転がって読むと腕が疲れます(笑)。

これを読むと思い出すのが、やっぱり「バブル」かな。

うちらは学生だったので、バブルの恩恵とは無縁でしたが。。。。

作品を提供しているホイチョイプロダクション(ズ)って?と思う人はいるかもしれないけど、
「私をスキーに連れてって」とか「カノッサの屈辱」など映画やテレビ番組名は知っている人はいるのではないでしょうか。

しかしバブルの衰退とともにホイチョイの勢いも衰えた感は否めないかも。

ツルモク独身寮




























この絵見て、わかる人、たぶん40歳未満ならわかんないんじゃあないかなア。

先日、納戸の整理をしていたところ「おっ!!」

なんと医大生時代に愛読していた「ツルモク独身寮」のコミックが出て来たではありませんか。しかも全巻。

1988年から1991年に渡り、ビッグコミックスピリッツに連載されていた窪之内英策のラブコメ漫画です。
写真はピーピングマニアの田畑重男。ハンチョリーナモード。
20代の当時はこの男の生き方に疑問を持っていましたが、さすがにこの年に成るとわからなくもない(オイ!オイ!)。

もち、寝る前の楽しみで毎晩読んでます。
いよいよ今日は最終巻。
読み終えたらまた納戸入り。

次にお会いするのはいつの日や。

2011年4月11日月曜日

イカはやっぱり「ヤリイカ」




















活イカが食べたい!
生姜醤油につけてコリコリしたい!

と、思って入ったお店で注文。

出て来たのはヤリイカでした。

函館といえばスルメイカの印象が強いのですが、自分的にはヤリイカのほうが好き。

なぜなら、ヤリイカを食べると春なんだなあという気分になれるから。
そうなんです。
このイカは今が旬。
海水温が上がってくると、今度はスルメイカのシーズンになってきます。

ヤリイカはスルメに比べて、身も薄く、肝も小さいので塩辛には向きません。
しかし、そのコリコリとした身の食感。
その間から滲み出る旨み。

スルメにはない上品な味がナイスなのです。

足の部分も最後には刺身にしてくれました。
これも全て間食。

ごちそうさまでした。また来春会えるの楽しみにしています。

GO太くん





























昨日、五稜郭に行ってまいりました。

五稜郭タワーに入ると、なんやらオカシなキャラが、、、、。

最初は「牛乳瓶」か??と思っていたら、五稜郭タワーのゆるキャラ「GO太くん」というのだそうで。

息子がなんだろう?と近寄って一緒に写真を撮るしまつ。

ゆるキャラ全盛の時代。
ここにもいたんだア。

4歳児の眼からはどう映るのか?

でも息子に感想を聞くの、忘れちゃった。

2011年4月7日木曜日

いい出来でしょう?






































チーター。

CanonのHPにペーパークラフトのコーナーがあり、そこからダウンロードして作りました。

作成所用時間は2時間。

サイズは12inch MacBookAirと同じくらい。
けっこう大きいです。

作り上げてみると、実にかっこいいフォルムでほれぼれ。

さっそく飾りました。

印刷代と紙代以外はタダです。

Canonのペーパークラフトは精巧な作品が多くて、満足できるものがたくさんあります。

チビのリクエストでこれ以外にアンモナイトも作成。
今朝、あげたら大喜び。
このチーターも欲しいといったのですが、これはダメ。
だってチビの手に渡るとクラフトの寿命は2、3日なんで。
物の大事さがわかったらあげるね。

検案医の勉強開始






















生きている人間ばかりを相手にしていた自分。

そんな最中、昨年暮れに伊達警察署署長が当院を訪れて、来年春から当署の「死体検案医」の依頼をされました。

死体検案医というのは、御察しの通り死因が病死か否か判定できない死体の鑑別を行う仕事。

当初は引き受けるかどうか迷いました。
なぜなら診療時間とかおかまいなしに依頼がきますので。
しかも法医学など学生時代に習って以来、勉強したことはありません。

でも地域貢献のためと考え、引き受けました。

引き受けたのですが、勉強をし直さなければいけない。

ということで、さっそく本を購入して勉強開始!
最近は夜は時間たんまし。(←酒飲まなくなったので)

写真の本以外に3冊買いました。

え?死体を見て気持ち悪くないのかって?
ん〜、正直言って死体にもいろいろあると思います。
腐敗死体などはさすがに閉口します。溺死もなかなか。

しかし、そのような時には自分の気持ちがMode変更するんでしょうね。
心の準備をして出かける。日常の診療に出向く前もそうかもしれません。

2011年4月3日日曜日

箱館山



















息子の入学式に出かけて来ました。

寮生活を覗けるのは、今回きりということでさっそく見学。

見るとずらりと並ぶ二段ベッド。

息子のベッドに寝っ転がってみる。
深呼吸をすると古い木のにおいが鼻から入って来る。
いかにも長年使い込まれた木製のベッドという感じでした。

ここで何十年も幾人の先輩たちが時を過ごしたんだなあと思いました。

ひょっとすると自分の医大時代の友人らもここで寝泊まりしていたかも?

それから自習室なる部屋を見に行く。
ここもずらりと机と椅子が並んでいました。

正直、寝床も、勉強場所も息が詰まりそう。

そんな最中、ふと窓から外を見ると箱館山が。

「これから6年、ここからこの景色を見て暮らすんだア、、、」

親離れは完了してても、子離れがまだできていない自分でありました。