年末から読みあさっているのが池上彰さんの本。
そうだったのか!シリーズは残すは中国だけ。
まあ、ちょっとしたブームなのかはしれませんが、しかし、読んでいて経済や世界情勢、現代史が実によくわかります。
「デフレは企業にとっての自然淘汰」、「ドルを世界基軸にしたアメリカの戦略」、「新聞の読み方」などなど,知らなかったことばかり。
たとえばアサヒビールとサッポロビールは戦前はひとつの会社「大日本麦酒株式会社」だったが、GHQの財閥解体の際に、2つに分かれたなんてこと知ってました?
思うに、現代の情勢を一人でも多くの人に理解してもらえば、日本、そして世界はより良いものになるんでしょうね。
残念な事に、池上彰さんは執筆活動に専念するため今年3月いっぱいでTVの出演は休止するようです。
本人、曰く「自分の本業は執筆」なんだそうで。
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