なんだい?これは。
ウルトラ怪獣フィギュアは今でもおもちゃ売り場で売ってはいます。
うちの息子もたくさん持っています。
自分も子どもの頃は今は無きマルサン製の怪獣フィギュアを数体所有していました。
マルサンのフィギュアに比べると、今の怪獣フィギュアの出来はとても精巧だと思います。
(でもお宝的にはマルサン製は驚くほど価格は高いけど)
このフィギュアは息子の物ではなく、なんと自分が一番大事にしている超お気に入りの一品。エクスプラス社製。
なぜ貴重なのか?
まず怪獣が初代ドラコであるということ。
羽がちゃんとついていて、角も1本。鉤爪。
初代ドラコはウルトラマン第25話「怪彗星ツイフォン」で登場する怪獣ですが、フィギュアがとても少ない。たぶん羽がネックになっているのではないか?
続いてエクスプラス社の造形がとてもリアルであること。
ここの会社の作品は今も少数売られていますが、本当に良く出来ています。
怪獣なら何でも許せるという訳ではありません。
自分として造形が納得がいく怪獣は限られています。
グビラ、ドドンゴ、ガマクジラ、アントラー、チャンドラー、初代バルタン、殻を閉じた状態のガボラなどほぼ初期のウルトラシリーズのものが大部分。後のウルトラ怪獣はNG。せいぜい許せて、帰ってきたウルトラマンのツインテールくらいまでか。
おっと、オタク全開になってしまいました。
大事なフィギュアはアクリルケージに入れて飾っているのですが、これを虎視眈々と狙う者あり。
そう。うちのちびっこ。