2015年7月30日木曜日

真夏の夜の夢



深夜11:00。

道路沿いの灯火で虫採り。

暑い夏の夜。

この道の先には虫以外にも嬉しいことがいっぱい待っているよ。

きっと。

2015年7月25日土曜日

シロスジカミキリって知ってる?



北海道にはいない虫。
子供のころから図鑑ではその存在は知っていた。
でも実物をみるのは初めて。
その衝撃は予想以上のものだった。
体長だけで6cmはあろうか。
道内で最大のカミキリムシといえばウスバカミキリだけど、大きさ、体の模様、フォルムも比べ物にならないほど存在感抜群の虫だ。

「シロスジカミキリを見ないで人生を終わらせたくない」と考えた自分はヤフー・オークションで300円で落札した。(送料無料ね)

いつかは採りに行きたいなあ。

2015年7月23日木曜日

夏の夜の集い



夏が短い北海道でもさすがにこの時期は夜もムンムンし、寝苦しい日々が続くようになってきた。
そういう夜は灯火採集。
夏になるとこの田舎の町に帰省してきた家族も子供を連れて灯火採集に訪れる。
みなの目的はカブトやクワガタ。
しかし自分は違う。
そんなメジャーな虫は興味なし。

ところがだ。虫を採集していると「なに採れたの?!」と
子供らが見に来る。そして決まって「なんだコガネムシか!」
じゃあ君たちはコガネムシの種類とか、小さなカミキリムシで珍しい虫がいることを知っているのか?
と言いたくなるが、そこは大人。
「おじさんはこういう虫のほうが好きなんだ」で終わらせる。
怪訝そうな顔で去っていく子供たち。

しかしもし「おじさん、それカバイロアシナガコガネだよね」なんて言う子供がいたら驚きと嬉しさで狂喜するであろう。
しかしそれもつかの間。その直後我々はライバルとなる。

「なんだコガネムシか!」でいいのだ

2015年7月21日火曜日

徒然



夏してます。
自然してます。
そして大きくなっていく。

あっという間に子供は育つ。

いつまでもこのままがいいな。







2015年7月19日日曜日

高2の夏が勝負


2日間続いた学園祭が無事終了しました。
今回は責任者だったので学園祭前からの準備に奔走し大変でしたが終わってホッとしています。
小雨が降るなか参加していただいた支部員の方々お疲れ様でした。
この学園祭が終わると、長男はいよいよ夏休み。
しかし高2の夏休みなので遊んでばかり入られないはず(笑)
昔は「受験は夏が勝負」
今は「受験は高2の夏が勝負」
なんだそうです。

2015年7月16日木曜日

セミ採り





今日の夕暮れは森へセミの幼虫を捕まえに行った。ぞろぞろと出てくる、出てくる。種類はエゾゼミ。これを家のカーテンにくっつけてセミになるのを見るのが楽しい

2015年7月15日水曜日

オタマも大人になる季節




夕方、仕事を終えて息子とひさびさに田んぼに行ってみました。
オタマジャクシはどうなったのだろう?と興味津々で。

ところが水の中にはオタマはもう1尾もいません。

田んぼの畦に上陸したばかりのチビガエルがたくさん。
そんな中、まだ尻尾が残っているカエルくんを発見。

初夏ですね。

2015年7月13日月曜日

時速100km/hへの挑戦



昨日所要で出かけることになったので車に乗り込んだ。
ふとフロントガラスを見るとウリハムシモドキが張り付いている。特に気にしないで出発。
一般道を50-60km/hで走る。
見るとモドキはまだ飛ばされずに張り付いている。
やがて車は高速道路に入った。時速100km/h。
しかし、しかしだ。
フロントガラスのウリハムシモドキはまだくっついている。感心した。
よくもまあ、このちっこい体で吹き飛ばされなかったもんだ。
結局高速出口まで彼は「完走」。
最近知ったのだが、ここ北海道にはウリハムシはいない。生息しているのはウリハムシモドキだけだ。
ウリハムシはウリ科植物、モドキはマメ科植物の葉を食べる。
だから草原で寝転がってふと横を見るとクローバーの上にモドキくん。クローバーもマメ科植物なのだ。

2015年7月12日日曜日

暑いですね



陸は照り返しで暑すぎ。海上に逃避。25ノット

2015年7月11日土曜日

日中釣り、夜は虫


最近釣り以外にドはまりしているものがある。
それは昆虫採集。
子供の頃はクワガタ(当時道内にはカブトムシはいない)ばかり興味を持って集めたが、大人になってからの昆虫採集はジャンルが広い。
カミキリムシやカメムシ、ハチやチョウ、あげくはガまで手を出して集める始末。

昆虫標本作りが昔と違う。

以前は虫体にピンを刺して標本箱に並べるというやりかただった。
自分はこれが嫌いで昆虫標本作りはしなかったのだが、昨年暮れに衝撃的な昆虫標本を札幌で見た。それはもちろんピンなどは刺しておらず、虫一体一体が各々ひとつの瓶に入っている標本で、これはもう標本というよりもアートに見えた。
さらにそこら辺にいるナナホシテントウなど通常種の虫でもそのような標本にすると輝いて見えることに感動した。

そんなことがあり今年の春先から虫集めに奔走している。
実に楽しい。かなりレアな昆虫もゲットできた。
昆虫の名前もかなり覚えた。

発見の毎日だ。

この歳になり発見があることは嬉しい。



2015年7月5日日曜日

ママさん、初ヒラメ



2周間ぶりの釣り。もち今日の狙いはまたヒラメ。
ヒラメは今日も釣れた。クルー全員で計18枚。
そしてうちの嫁さんも初めてヒラメを釣り上げた。計2枚。
やはりカレイを釣った時とは違いヒラメが釣れると嬉しい。
思わず笑顔になってしまいます。
ヒラメ釣りは魚との駆け引きが楽しいし、駆け引きに敗れて逃げることも多々ある。
なので、この釣りを知ってしまうともうカレイ釣りには戻れないなあ。
今日の自分は11戦6勝。5尾は逃げられたけど自分としては最大の55cmをゲットし満足しました。

2015年7月1日水曜日

晴耕雨読



ここしばらく北海道は雨続き。
蝦夷梅雨?
これでは大好きな釣りや虫採りなどのフィールドワークできません。
晴耕雨読。
こういうときは読書で充電。

先週末、札幌に行った時にしこたま書籍を買い込んできました。
魚の本や昆虫の本ばかり。
北海道のキノコ という本も買った。

でも今週末は雨が上がるようなので楽しみ。

招致前にやることあり



先週末久々に札幌に行って来ました。
そして何と20年ぶりに手稲山に行って来た。
そこで見たものは1972年の冬季札幌五輪のときに使用された廃墟化した建物群。
写真の建物はまだ原形が保たれているが、なかには倒壊し五輪のマークが虚しく放置されているものまであった。

もしIOCが事前視察に来てこの有様を見たらどう思うだろう。
「オーッ!33年前の後片付けもできませんね〜!これでは新たに五輪を迎える資格はありませ〜ん!!」と言われるに違いない。

招致活動も大事だが、まずは後片付けからではないでしょうか。